FAQ(よくあるご質問)
こちらのページで疑問点が解決しない場合は、フォームよりお問い合わせください。
通常ライセンス
はじめに
当サイトのフリー素材利用規約は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)という、第三者の非営利組織が制定するパブリック・ライセンスを採用しています。
当サイトが採用しているバージョンはCC BY 4.0(クレジット表記の義務さえ果たせば、その他大きな制約はないライセンス)です。
クレジット表記について
「OtoLogicの配布する素材音源を利用している」という事実関係が伝わる文章であれば、どのような表現を使っても構いません。
また可能であれば「https://otologic.jp」あるいは「CC BY 4.0」と併記してください。
例1:使用した音素材:OtoLogic(https://otologic.jp)
例2:音源はオトロジック(CC BY 4.0)からお借りしました。
例3:BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
例4:効果音提供 オトロジック(https://otologic.jp)
CCライセンスのルールを厳密に捉えた場合、クレジット表記の要件はより複雑になりますが、OtoLogicの個別見解として、上記のような表現でも問題はないと判断しています。
コンテンツそのものに表記されているのが最も望ましい形です。
・動画コンテンツであれば、動画内にテロップ表記
・ゲームやアプリであれば画面内に表記
・ハードウェア製品であれば、製品に直接印字
・イベントであれば、当日配布する資料や掲示物に表記
など
ただし、コンテンツとの合理的な結びつきがあれば、離れた場所も有効です。
・動画サイトやアプリストアの説明文
・プログラムのReadmeファイル
・製品の説明書や外箱
・イベントを紹介するサイト、SNS
など
上記以外のケースについて、個別の判断をお答えすることも可能です。
不安な場合はお問い合わせください。
ラジオのエンドクレジットやイベント時の司会アナウンスなど、口頭で読み上げる形式でも有効です。
素材利用者やその作成したコンテンツに対し、OtoLogicが個別に関与している、特別な援助を与えている、支持を表明している、何らかの認証を付与していると誤解を招くような表現は禁止されています(CC BY 4.0 第2条 aの6参照)。
規約内容について
問題ありません。
CC BY 4.0は営利目的の使用を許可するライセンスです
問題ありません。
CC BY 4.0は素材の自由な改変を許可するライセンスです
利用可能です。
CC BY 4.0の規定上、素材利用先に対し「公序良俗に反する・違法性がある」とクレームを申し立てる権利について、OtoLogicはその行使を強く制限されています(CC BY 4.0 第2条 bの1参照)。
つまり、OtoLogicは素材利用者やその作品の社会的評価に対し「無関係である」という立場を維持し、いかなる拒絶も、また逆にいかなる保証も表明しません(CC BY 4.0 第2条 aの6および第5条参照)。
※OtoLogic以外の権利者が配布するCCライセンス素材を利用する際は、万が一のトラブルを避けるため、そのつど権利者に確認したほうが良いでしょう
利用可能です。
注意事項は一つ上の質問をご参照ください。
利用可能です。
CC BY 4.0の規定上、素材利用先に対し「権利者個人の思想や主義と異なる・意に沿わぬ利用である」とクレームを申し立てる権利について、OtoLogicはその行使を強く制限されています(CC BY 4.0 第2条 bの1参照)。
つまり、OtoLogicは素材利用者やその作品の持つ主義主張に対し「無関係である」という立場を維持し、いかなる拒絶も、また逆にいかなる保証も表明しません(CC BY 4.0 第2条 aの6および第5条参照)。
※OtoLogic以外の権利者が配布するCCライセンス素材を利用する際は、万が一のトラブルを避けるため、そのつど権利者に確認したほうが良いでしょう。
その必要はありません。
CCライセンスはパブリックライセンスであり、権利者から個別の許可を得る必要はありません(CC BY 4.0 第2条 aの5のA参照)
適切なクレジット表記が継承される限り、素材用音源として用いるだけでなく、素材そのものを第三者に再配布し、自由に他者と共有することもできます(CC BY 4.0 第2条 aの1のA参照)。
※クレジット表記義務を消滅させたり、新たな使用条件を課すことはできません(CC BY 4.0 第2条 aの5のB参照)
プライベートの範囲で、他人に音源を公開する意図がない利用(個人のスマホのアラーム音に設定する、家庭内での音楽鑑賞目的など)については、クレジット表記の必要はありません。
CCライセンス上、素材利用者が手にする権利は『非独占的な使用許諾権』であり、決して素材の『著作権そのもの』や『独占的な使用権』を獲得するわけではありません(CC BY 4.0 第2条 aの1参照)。よって他者の自由な素材利用を妨害する行為はライセンス違反となります。
・BGMを利用したYouTube動画をContent IDに登録する
・SEを組み込んだサウンドロゴを商標出願する
など
Yes,the latest version (4.0) of CC licenses is internationally valid and applicable to most countries and regions.
その他
問題なくお使いいただけます。
ただしコンテンストによっては「ネット上のフリー素材は使用禁止」「許諾を証明する書類が必須」等の独自ルールを設けている場合があります。コンテスト参加規約を今一度ご確認いただくか、運営団体に指示を仰いでください。
なお「〇〇(大会・コンテスト名)で使えますか?」といったお問い合わせを頂くことがありますが、OtoLogicはその大会の参加要項を把握しておりませんので、原則お返事はいたしかねます。イベントの運営団体にお問い合わせください。
問題なくお使いいただけます。
なお特別な優遇はなく、クレジット表記は必須です。
「教育目的であれば著作物は自由に使えると聞いたのですが、クレジット表記を省いて使えますか?」といったお問い合わせを頂くことがあります。しかし残念ながら、そのような利用は法律(日本国著作権法)では認められていません。
無償利用の条件にクレジット表記を必須とするケースに、著作権法の免除規定「19条3項:氏名表示を省略できる場合」は適用されません。
また「35条:授業等における一部財産権免除、38条:非営利の上演等における一部財産権免除」は人格権と独立した規定のため(同法50条参照)、クレジット表記義務の免除という効力を持つものではありません。
ご利用可能ですが、クレジット表記が現実的に難しいケースも多いようですので、その場合は有償ライセンス購入をご検討ください。
当サイトの音源は圧縮ファイル(ZIP)形式にて配布されています。ZIPファイルの取り扱い方法はお使いの環境(パソコンやスマホ、ブラウザソフトなど)によって異なりますので、各自ネット検索等でお調べください。
なお、OtoLogicにて機器操作・ITスキルに関する個別のサポートはいたしかねます。何卒ご了承ください。
お困りの場合、お近くの電気店の有償サポート・便利屋サービスなどの利用をご検討ください
いかなるフォーマットであっても問題ありません。
※エンコードによって既に音質劣化しているファイル(mp3・ogg形式)を、そのまま高品質な形式(wavなど)に再変換しても、失った音質が回復することはありません。その点はご留意ください
当サイトのオリジナル曲は外部の管理団体等に一切委託をしておらず、JASRACやNexTone等への支払義務が生じるケースはありません。
また既存曲をカバーした素材は、全て日本国内でパブリックドメイン(権利消滅)のタイトルを使用していますので、こちらも特別な申請は不要です。
※一部のカバー曲は、作詞家の権利だけ別に存続しているケースがあり、その曲をカラオケ音源として利用する場合は権利処理が必要です
当サイトのクラシックカバー曲に対し、外部の著作権管理会社からクレームがあった場合、そのほとんどはYouTubeの自動判別システムによる誤検知です。
パブリックドメイン曲をもとにOtoLogicが作成したカバー音源と、他人の作成した同曲カバー音源は、権利上別物であり、これらクレームは不当なものです
『権利者であるOtoLogicから正当なライセンスを得た音源である』といった内容にて異議申し立てをしていただけましたら、通常、管理会社側も手動で訴えを取り下げ、動画は元のステータスへ戻ります。
「異議申し立てが却下される」「そもそもOtoLogicのオリジナル曲にクレームが来ている」といったケースにつきましては、解決のため当方も調査が必要となります。
お手数ですが詳細を添えてフォームよりご報告いただけますと幸いです。
OtoLogicの素材が利用されている作品を参照に「これに使われてる曲名はなんですか?」「同じ音が見つかりません」といったお問い合わせをいただくことがあります。
今までは可能な限りお答えしていましたが、多忙のため現在は対応困難な状況となっています。申し訳ありませんが何卒ご理解ください。
パブリックライセンスで配布されるフリー素材という性質上、素材利用者の皆様にも、ある程度のリテラシー(情報収集・判断能力)が必要とされます。
OtoLogicと素材利用者が個別にやり取りする手間を削減することで、初めて無料での提供が可能となっています
サイト内の記載で判断に迷うケース、記載のないトピックに関する個別の疑問点など、具体的なお問い合わせに対しては、可能な限りお返事を差し上げています。
しかしそれ以外の、いわゆる漠然としたご質問に対し、OtoLogicが個別にサポートするのは難しい状況です。その点を何卒ご了承ください。
規約の理解についてどうしてもお困りの場合は、弁護士・弁理士・司法書士・行政書士など、著作権の専門知識がある方へのご相談や顧問契約をご検討ください
コンプライアンスの取り組みをご覧ください。
有償ライセンス
有償ライセンスに関してご不明な点は、
お手数ですがこちらのフォームより個別にお問い合わせください。